京都めぐり

仕事の帰りに、京都の名所名跡を巡ることが日課になりました。

北区の大田神社(上賀茂神社の近く)のカキツバタ、ツツジを見てきました。ここのカキツバタの美しさは平安時代の歌人藤原俊成が歌に詠んだほど、清々しい群生を皆さん見に来られていました。

近くに「北大路魯山人生誕の地」の碑もあり、少し調べてみました。

明治(1883年)生まれ、上賀茂神社の社家北大路家、武士の次男だったものの貧しく、明治期の混乱で、俸禄制と世襲制が廃止、父は生まれる前に自殺、母は子供を預け失踪、わずか5ヶ月で里子に、しかしその父親も行方不明となり、また養子に。3才の春、義姉に連れられて、生誕付近を散歩している時に「まっ赤な躑躅(つつじ)の咲き競う風景を見て、自分は美に生きよう」と決心したと後に語ったという。

10才、小学校卒業後、住み込みの丁稚奉公から始まり、さまざまな仕事。画を独学で学んだ事など。晩年長男が他界して実母から家督相続をつげられ、北大路姓となり、北大路魯山人の号を使い始める。76才で亡くなる。

明治からの歴史をこの洛北の自然から学ぶことになりました。世界的な評価を得ていることを知っている私達に何を教えているのでしょうか。

篆刻家、画家、陶芸家、書道家、漆芸家、料理家、美食家など様々な顔を持つ。

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