京都めぐり「三嶋神社」(みしまじんじゃ)

京都女子大学の通称「をんな坂」の途中にあります。ひっそりしているので、すぐには分からないかもしれません。
80数年前、祖母がうわさを聞きつけて、名古屋からお参りに来ました。その結果、私の母、叔母が産まれたとよく聞きました。安産、子宝、子授け、夫婦和合にご利益があると。
大変喜んだ祖母は、大好きだったのにもかかわらず、御礼に「うなぎだち」をしました。美食家で、祖母自身も飲食業をしていたので、「うなぎ」の美味しさは充分承知で、大好物をたったのです。
自分だけ「うなぎだち」をすれば良いのに、母も私も妹にも強要したので、私は結婚するまで食べたことがなかったのです。「うなぎ」を初めて食べた時の美味しさに、「こんなに美味しいうなぎを食べさせなかったのは、自分だけ我慢するのは嫌だったんだ!」とわかりました。
その甲斐あって、私も娘3人に恵まれ、娘達も結婚して孫も一人います。次々に孫が増えることを楽しみにしています。
三嶋神社、別名京都「うなぎの神様」として知られていて、東山区馬町にあります。
平安時代末期に後白河天皇は、中宮(皇后)である平滋子建春門院(たいらのしげこけんしゅんもんいん)が子宝に恵まれないことを嘆き、そんな時に摂津国(大阪高槻市)に子授けの神様がいる(三嶋大明神)と知って参拝すると、数日後夢の中に白髪の翁が現れ「あなたに男児が授かるでしょう。その代わりに私を京の南東に祭りなさい」と告げられたそうです。中宮は子を授かり高倉天皇を出産しました。喜んだ後白河天皇が、平重盛に命じてたてられた神社です。
この中に木之花咲耶姫命(このはなさくやひめのみこと)の絵があり、その中にうなぎが描かれたので、「うなぎ」は神のお使いとなったようです。先日、お参りに行ってきました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です