6月1日から、京都市は厳しい財政状態から23の公共施設で利用料を値上げしました。無料を有料化した施設もあり、市民や観光客の方に広く影響したそうです。
〔市動物園〕は入園料、大人750円(620円を)
しかし、中学生までの小人は無料、年間パスポート2200円としてリピーターの負担を少なくして、来園者の確保に努めたいとしています。
〔二条城〕は大人800円(620円を)に改定。入場者にも、維持管理費用の負担をお願いすることになりました。
〔ひと、まち交流館の会議室〕は無料を、広さや時間帯に応じて、1170〜4590円になります。
〔醍醐交流会館〕のホールや〔花背山の家〕の利用料も引き上げられます。
〔市営駐車場〕御池、円山、清水坂など7ヵ所で料金を値上げしました。
〔永年納骨〕深草墓園の粉骨しないものは、2万円(市民以外4万円)から5万円(同10万円)となります。
〔市バス・市営地下鉄〕の敬老乗車証の負担金は10月から、「地域体育館」「運動公園」の使用料も来年4月にそれぞれ引き上げ予定です。
世界情勢で、食料品の値上げも年内1万品目超えと予想されて、日常生活に直結する食用油や小麦粉、ガソリンなど、輸入に頼る日本は、コロナ禍から脱却しつつありといっても景気が冷え込むのです。
物価高と景気後退が重なる、スタグフレーションが懸念されている。どう対処しましょう。
京都新聞から。


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