中村哲医師を思い出します

福岡県出身、脳神経内科を専門とする医師。ピース・ジャパン・メディカルサービスの総院長として、パキスタンやアフガニスタンの医療活動に長年たずさわってこられ、医療より水が大切と荒れた土地に灌漑を完成させたことよって、病気もへらし、台地に緑をよみがえらせ、アフガニスタンの人々から尊敬されました。

2019年現地で銃撃され、73才で惜しくも命を失った事件は、今でも数々の人道支援事業と共に忘れられないものです。

娘の秋子さんは、お父さまのことを語っています。素朴でどこにでもいる父親で、家にいる時はいつも作業着で庭仕事、いなくなったと思うと部屋でコーヒーを飲みながらパソコンか読書をしていました。よいっぱりで、好きなモーツァルトやバッハを真夜中まで聞いていたことを思い出します。父は一度話し出すと止まらない。温暖化や社会問題、戦争史など人や自然のあり方に繋がる内容が多く、アフガニスタンと日本を通して世界を見通していたようです。

時々議論になると、「そげん騒がんとよ、ぼんやりさせていた方がいいこともあるやろが」、何か失敗しても、「死ぬわけえじゃないけん、よかたい、どげんかなるよ」とおおらかでした。

誰かの苦難に遭遇したときに、我が事として役に立てれば、助け合えればと、素朴に運動を続けてこられた。今は秋子さんが代表を引きついで、ペシャワール会が存続し、中村医師の意志を、思いを共感した方々によって支援していただけるのが嬉しいと言っておられました。真の人道支援が続いていきますようにお祈りしています。

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