トンガ 海底火山噴火の復旧遅れ

南太平洋のトンガの島での海底火山噴火の破壊から15日で1カ月になりました。住民の全人口(約10万人)の84%が被災者、その中で約2,400人が自宅を失うなど、今も避難生活を強いられています。

海底ケーブルが想定を超えて破壊されたため、通信網が絶えて、連絡がつかない状況が続き、飲み水さえ自由に入手できなかったが、今だに通信の復旧にはかなりの時間がかかりそうです。

トンガ政府と連携している国際問題調整事務所(OCHA)によると、2月10日現在死者4名、負傷者14名、政府は命にかかる被害は幸いまぬがれたが、火山灰や津波の害は、主要産業の農業にも及び、約3900万パアンガ(約19億円)と見積もっています。

また、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、2月2日から全土でロックダウン(都市封鎖)になってしまいました。島から島への移動が制限され、飛行機の輸送になり、飛行場での荷おろしも15分だけに限られて、物資不足続いています。パイロットの方は「30年間いろいろな災害を見てきたが、これははじめて見る光景、噴火した島は二つの岩場が残るだけ、人はどうやって乗り越えていくのか?頑張るしかない。」と語っておられました。

日本は第一陣で、水を届けましたが、感染拡大を受けて、十分なコロナ対策をしながらの援助を行なっています。

首都ヌクアロファがあるトンガタプ島で、野菜の生産、販売を行う日系3世のミノル・ニシさん(51才)は、栽培中のキャベツやトマトが火山灰の付着で枯れ、約20万パアンガ(約1000万円)の損害を被った。

除去作業や降雨などで、畑の火山灰は量が減ったが、全てを取り去るのは難しい状態が続きます。一日も早い復旧を願うばかりです。

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